ちゃびーの小部屋

ちゃぶ台返し女子アクションと語る「女性らしく」から「自分らしく」へ

あなたの「自分らしく」を応援することで「私らしく」いたい

皆さまこんにちは、Puuutaです。実は〈ちゃぶ台返し女子アクション(通称ちゃぶ女)〉に仲間入りしてまだ4か月弱のひよっ子ですが (^_^; 活動に関わり始めたきっかけと思いを、徒然なるまま…につづりたいと思います(少々長いですがお付き合いください!)。

 

〈ちゃぶ女〉を知ったのは、学生時代の大切な友人にVOICEの存在を教えてもらってから。どの声も「はっ」と気づかされ、かつ共感できる内容だったなぁ。なかでも女性が感じる「生き辛さ」に、同じ女性として胸が締めつけられるような声もありました。でも共感こそするも、一人として同じ人はいなくて、十人十色、65人いれば65とおりの声、ストーリーがあるんだと再確認しました。

 

ぼんやりと女性たちの声を読んでいた当の本人、私自身は、(もちろん自分なりにたくさん努力もしたけど) 家族に守られ友人など周りの人に支えられて、これまでやりたいことも割とすんなりやってこれたなぁ…。念願だった海外勤務も実現できたし…

 

と思っていたのですが、ちょうど1年前に日本に本帰国した後、「こんなハズではなかった」、いわゆる「生き辛さ」を感じることが多くなっていました。

 

というのも、現地で一緒になった外国人の夫を連れて帰国し、東京暮らしを始めるにあたって、突如、私自身が「マイノリティ」になったから。家を借りるにしても、夫が外国人というだけで入居を断られたり、夫婦別姓は議論もされず自動的に別姓のままだったり (…ある意味よかったんですけどね(^_^;; ) 共働きを前提とした給与体系の組織にそれと知らずに就職したため、まだ日本語ができず当然仕事に就けない旦那様を私が「世帯主」として養っていく辛さ、子どもも欲しいけどこのままじゃ養えないなといった不安…などなどなど。

 

「しんど〜い!」と落ち込んでいた時〈ちゃぶ女〉に出会い、そして赤羽雄二氏を講師に迎えた女性のための「ゼロ秒思考・A4メモ書き」ワークショプ(WS) の開催・運営に関わることになりました。このWSをとおして、「メモ書き」がまさに自分のためにあるんだって気づきました。

 

「メモ書き」で自分の頭をスッキリさせて、生き辛さを感じてしまう真の原因、目先の不安や心のモヤモヤは何なのか…。それを知り、自分なりの解決策を探る…。そして、自分の選択に自信をもつ。自信をもち、自分を肯定できれば他人も肯定できる。そうすることで自分にも他人にも強く優しくなれる、ということに改めて気づくことができたのです。

 

一時は八方塞がりでしんどかったけど、自分を奮い立たせて活動に参加して本当によかった、と今では思っています。今までよりもっと自分に自信がもてるようになったし、何より、境遇は違えど、同じ志で一緒に活動する仲間から、毎日新しい情報や刺激をもらえる。一人じゃできないことも、仲間とならできるって実感できたから。

 

最後に、上述の学生時代の大切な友人から教えてもらった言葉を紹介します。

オードリーヘップバーンが愛したサム・レヴェンソンの詩

“時を越えた美しさの秘密”

魅力的な唇のためには、優しいことばを紡ぎなさい

愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけなさい

スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合いなさい

豊かな髪のためには、1日に1度子供の指でといてもらうこと

美しい身のこなしのためには、

決してひとりで歩むことがないと知ること

人は物よりもはるかに多く回復し、更正し報われることが必要なのです。

繰り返し報われることが。

決して忘れないでください。人生に迷い、助けて欲しい時、いつもあなたの手の先に助けてくれる手がさしのべられていることを。

 年をとると、人は自分に2つの手があることに気がつきます

ひとつは自分自身を助けるため

もうひとつの手は他者を助けるために。

 ・・・・・

そう、エゴ、自己満足かもしれない。単なるおせっかいかもしれない。でも、私は私なりに人々の「自分らしく」を応援することを糧に、生き辛さを軽減するように努め「私らしく」いたいと強く思う。

*共感してくださった方も、そうでない方も、このブログにたどり着いた方々は是非、2016/12/4(日)14:00〜、「A4メモ書き」ワークショップ第2弾にお運びくださいね〜。心よりお待ちしております⭐︎

アメリカの大ちゃぶ台返し!と「幸せのキリン」

11月9日、アメリカの大統領選に共和党のトランプ氏が勝利したというニュースが世界を驚かせました。

アメリカは"Change "が好き。変化を恐れません。世界を変えたいと思うたくさんの人が「ちゃぶ台返し」をした。オバマの時もそうでした。それがアメリカの大統領選挙なのですね。

トランプ支持者の周辺はトランプ優勢と見ていました。メディアもデータもそうでなかったと見ている人は、バイアスがかったニュースにしか接していなかった可能性があります。

確かにトランプ氏の発言には耳を塞ぎたくなるものがあります。ただ、その発言の裏にある切実な声に耳を傾けることができていれば、結果は少し違ったかもしれませんね。

目に見えないものを排除したり、見えていることにさえ無関心を装っていないか、ポリティカル・コレクトネスを叫ぶ人も、もう一度周囲の些細だと思うことに関心を示すべきだったという気がします。

アメリカだけでなくちゃぶ台返しは世界のあちこちで起こっています。戦後70年以上が経ち、世界は変わろうとしています。米国の一国覇権からロシアや中国を入れた多国覇権の世界にシフトしようとする中で、日本はどう振る舞えばよいのか、私達は考えることができるでしょうか。

パクス・アメリカーナに取り込まれ、蔑ろにされたアジア諸国との対話の機会と沖縄の犠牲の上に成り立つ日本の”平和”が維持できなくなる時は、もうすぐそこまで来ました。

今こそ、顔を上げて目を見開き、世界を見渡し、変化を恐れず、どう生きていきたいのか考えて声にすることが必要なのでしょう。

「ひとりひとりがそうできるようになれますように。」

そんな思いから誕生したのが「幸せのキリン」の画。ジェノサイドを生き延びたルワンダのアーティスト、オーガスティン・ハキジマナの描いた優しさと強さと賢さを併せ持つキリンです。

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この私達のシンボルを冠にしたワークショップを12月4日に開催いたします。一緒に一歩踏み出す力を持つ女性を目指しませんか。

peatix.com

おすすめマンガ1 「ほしいものは なんですか?」

 

ほしいものはなんですか?

ほしいものはなんですか?

 

 

もりこです!

なんとなーくモヤモヤしてる女性におすすめなのが、このマンガ!

東京都台東区は、図書館にありますよ!

 

「ほしいものは なんですか」 益田ミリ 著(ミシマ社)¥1200

 

コボちゃんみたいな画風で4コマ漫画なものだから、

気楽に読み始めたら、パンチが飛んできた。

 

「すべてに答えようとがんばると どうなるかわかる?」

「どうなるの?」

「見失うんだよ 自分を」

 

「どうして女の人は 習い事が好きなの?」

「人生を マシなものにしたいからじゃない?」

 

「言葉にすると生まれてしまう 敵か 味方か って感じる心」

 

女性の生きづらさが、シンプルに表現されていて「分かる!」の嵐。

凄いと思うのが、専業主婦のやるせなさが、さらっと描かれているところ。

 

あなたの、ほしいものは なんですか?

そう耳元でやさしく囁いてくれる、素敵なマンガです。

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12/4 A4メモ書きワークショップ 行動編だよ!

ちゃぶ台返し女子アクション、マンガ担当兼モラハラ研究家(苦笑)、もりこです。

ちゃぶ女イチオシの心の整理法、A4メモ書きのワークショップ第2弾開催します!

 

全3回シリーズとなった今ワークショップは、

参加回数によってもらえる or もらえるかもしれない特典をご用意しました!

詳しくはPeatixでご確認ください。

http://peatix.com/event/214089

 

A4メモ書きとは…

1、A4用紙に

2、1分間で

3、頭の中身を書きなぐる

 

限られた時間でとにかく書く!ことで、頭の中身をシンプルに抽出します。

 

A4メモ書きのメリット(もりこの場合)

1、思考と感情が鍛えられる

2、心の霧が晴れる

3、自分がするべきことが見えてくる

4、人生がクリアーになる

5、紙とペンがあればできるから、とても安上がり!

 

第二弾ワークショップは こんな方におすすめ

1、A4メモ書き・初心者

2、A4メモ書き・三日坊主

3、行動できない人

 

第二弾ワークショップでは、

初心者・三日坊主・行動できない人、ぜ~んぶまるっと面倒見ます!

そして、A4メモ書きが行動に落とし込めるように致しましょう!

あとは皆さんの努力次第ですっ。

 

お友達とお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

スタッフ一同、お待ちしています!

12月4日は浜松町で、僕と握手!!

 

国際女性会議「WAW! 2016」 公式サイドイベント

『ゼロ秒思考・行動編』~思いを整理して行動のきっかけとしよう~ 

自分らしく生きるために一歩踏み出したいあなたに贈る

A4メモ書きワークショップ第2弾

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◆講師◇◆  赤羽 雄二 氏 (ブレークスルーパートナーズ゙株式会社)
◆参加費◇◆ 2,000円(資料代込)   
◆定員◇◆   80名(お申込先着順で締切)     
◆当日プログラム◇◆ 
   14:00〜16:00  ワークショップ         
   16:00〜17:00  講師と懇親会
◆備考◇◆
  対象:女性限定イベントです 男性は、女性同伴のみ参加OK!(パートナー枠)
  持ち物:筆記用具
◆お申し込み◇◆
  Peatixにてチケットをご購入ください http://peatix.com/event/214089
◆主催◇◆
  ちゃぶ台返し女子アクション
  HP:    http://chabujo.com
  Facebook: https://www.facebook.com/chabujo/
 Blog:           http://chabujo.hatenablog.com/ 
◆連絡先◇◆ 
 mail:         chabujoshi@gmail.com

メモ書きWS〜参加後の変化⭐︎

皆さまこんにちは、ブログ運営スタッフの1人Puuutaです。9月24日の赤羽雄二さんの「メモ書き」ワークショップ(WS)に参加させていただきました。その後に私自身にどんな変化があったのか、僭越ながらご紹介します。

 

1. イライラしなくなった!

夫や両親、ひどいときには店員さんなど他人にイライラすることが多く、対人関係についてのメモ書きWSで理由を深掘りしました。私の考えを相手にも共感して欲しいという気持ちが強すぎることがわかったんです。 人は人、私は私。もう価値観の違いを人に押し付けたりしない!「違う」を楽しもうって思ったら、自分も人も許せるようになり、毎日かなり楽に過ごせるようになりました。

 

2. 後回しにしなくなった!

次に、何を後回しにしているかがわかったこと。言い換えれば、自分にとっての優先順位をより明確にできるようになったこと。赤羽さんにズバリ、「多くの人が、大事なことを後回しにしがち」と言われた時には、心が痛みました(苦笑)。家事など細々したことは然ることながら、以前から取り組みたいと思っていた、大切な友人とのコラボ企画の実現への一歩を踏み出すことができました・・・自分にとっても嬉しい変化です。 

 

今も、毎日ではないですが、「気が向いた時」にメモ書きを実践しています。ここだけの話ですが、赤羽さんの教えを鵜呑みにせず、私なりのやり方で。例えば、私にとってはA4用紙が携帯と収納に大きすぎるので、A4用紙を三つ折りにして常に携帯し、いつでもどこでも書けるように工夫しました。また、三つ折りにした紙に同じような案件・項目を日付別にまとめて書くようにしています。三つ折りにしたら、裏表で計6区画に書けるので、6日分のメモ書きが一枚の紙に集約されます。そうすると、以前に書いたことの振り返りも簡単にできます。

 

自分がいいと思った方法で、自分が心地よいやり方とペースで続けていければいいのかな・・・!! 

 

次回は12/4(日)14:00〜17:00、浜松町(汐留ビルディング、港区海岸1-2-20)で、赤羽さんを講師に迎えてのWS第2弾を開催します!前回のWS第1弾(9/28、10/8実施)は、実は、「もやもやを書き出してみることで、自分の気持ちに向き合う方法を知る」というのが狙いでした。

 

次回第2弾は、もう少し踏み込んで「自分の気持ちに向き合って、何を言いたいのか、どうしたいのかきちんと整理してみる」。「整理してみる」術を習得します。第1弾WSにご参加いただいた方も、第2弾WSが初参加となる方も、どちらもタメになるWSです。皆さまのご参加をお待ちしております!!

 

(第3弾WSは、年明け2/5(日)午後に開催予定です。「自分の気持ちをもとに、実際に発言し、行動に移し、結果を踏まえてさらに前に進めるようになる」ことを目指します。一連のWSへ、2回参加、3回参加の方には素敵な特典もご用意してお待ちしております⭐︎)

胡座事件。

私がまだ高校生だった頃、未だに覚えているほど腑に落ちない出来事がありました。

 

全校集会で先生の話を聞いていた時に体育の先生が言いました。「女子生徒で胡座をかいている人、今すぐやめなさい。」

 

胡座がいけない理由は何か?先生方のお話を聞いているという状況で、胡座をかくという態度が失礼だから止めろというのならわかります。しかしそれならば、胡座をやめなければいけないのは女子生徒に限らないのでは?

 

確かに、女子生徒は制服がスカートなので胡座をかくのは不適切だったかもしれません。しかし長時間、代わる代わる先生の話を聞くために固い体育館の床に座り続けていて、男子生徒は気にせず胡座をかけるのに女子生徒だけはダメというのはどうしても納得できず、子供ながらにうらめしく思ったのを覚えています。あの時先生が言うべきだったのは、この場で胡座は失礼なので、男女問わずやめなさいというほうが適切だったのでは…?

 

しかしながら、そもそも私はスカートを強制されること自体が嫌でした。当たり前のように男子生徒はズボン、女子生徒はスカートでしたが、私は毎日山道を自転車で通学していたため、特に真冬などは足が完全に冷え切り私にとっては全く実用的でない服だったため、ズボンで通学できたらどんなにいいかと思っていました。

 

好きでスカートを選択しているならいざ知らず、強制されてスカートを履き、スカートを履いているからという理由で胡座はやめろと言われるくらいならズボンを履かせてくれと思いました。しかしおそらくスカートだからやめろというのは建前で、本当は女子生徒はするべき姿勢ではないからやめなさいというのが本音だったのではないかと思います。女子生徒が胡座をかくのは下品だから、ということなのでしょう。しかし、そもそも性別の違いによって下品かそうでないかが別れるというのは不思議でした。下品と思われる言動は、誰がやっても下品なのでは?女子がするべき態度と、男子がするべき態度というものが存在するのだなとその時ひしひしと感じていました。

 

先生がどういうつもりで女子生徒は胡座をやめなさい言ったのかは結局今でも謎のままです。

メモ書きで視界が晴れた瞬間

こころをすっきりさせる心の整理法”を学び、改めて

「このキャンペーンで何をしたいのか?」

というお題でメモ書きをしてみました。A4の紙を1枚用意して。1分後、「したいこと」が色々とバラバラに並びました。そこで、更にブレークダウンしてみます。


「誰のためにそれを目指すのか。」
「それは何故か?」


それぞれ1枚ずつ、1分ずつ書いてみます。すると、スッキリとはしないものの、何かヒントが見えてきたような・・そんな気がしました。

 

このまま行けば答えが見えそうだと、更に続けて書いてみました。


「どうやればいいのか?」

 

1分後、急に星が瞬き始めたような気がして文字でいっぱいになった紙を読み返していました。

 

誰かのためにやる、という社会的な意味合いを探しそうになっていたけれど、始めた頃の気持ちに戻ったら見えたことがありました。自分の最初の気持ちに素直に寄り添えばいい。共感する人がいるかもしれない。そうしたら、一緒に前向きに語ることで人も自分も救われるんだろうと気づいたのです。

 

気持ちを整理したら心が軽くなってきました。メモ書きで視界が晴れた瞬間!それは、メモ書き開始後たった5分で訪れたのでした。

 

これまでもモヤモヤしていた訳ではありません。最初の思いに忠実に行動しているつもりでした。一旦走り始めると勢いで進むので、停滞していた訳でもありませんでした。

"私は大丈夫"だと思っている時にこそ、メモ書きは心を整理し、気づきや新たな道に出会う可能性をもたらすような気がします。

 

いうならば、メモ書きは、癒しをもたらすセラピーであり、セルフコーチングだから。そして、ひとり作戦会議だから。憂いの中に鍵穴を見つけて未来を拓くための。

 

ゼロ秒思考  頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング