メモ書きで視界が晴れた瞬間
”こころをすっきりさせる心の整理法”を学び、改めて
「このキャンペーンで何をしたいのか?」
というお題でメモ書きをしてみました。A4の紙を1枚用意して。1分後、「したいこと」が色々とバラバラに並びました。そこで、更にブレークダウンしてみます。
「誰のためにそれを目指すのか。」
「それは何故か?」
それぞれ1枚ずつ、1分ずつ書いてみます。すると、スッキリとはしないものの、何かヒントが見えてきたような・・そんな気がしました。
このまま行けば答えが見えそうだと、更に続けて書いてみました。
「どうやればいいのか?」
1分後、急に星が瞬き始めたような気がして文字でいっぱいになった紙を読み返していました。
誰かのためにやる、という社会的な意味合いを探しそうになっていたけれど、始めた頃の気持ちに戻ったら見えたことがありました。自分の最初の気持ちに素直に寄り添えばいい。共感する人がいるかもしれない。そうしたら、
気持ちを整理したら心が軽くなってきました。メモ書きで視界が晴れた瞬間!それは、メモ書き開始後たった5分で訪れたのでした。
これまでもモヤモヤしていた訳ではありません。最初の思いに忠実に行動しているつもりでした。一旦走り始めると勢いで進むので、
"私は大丈夫"だと思っている時にこそ、メモ書きは心を整理し、気づきや新たな道に出会う可能性をもたらすような気がします。
いうならば、メモ書きは、癒しをもたらすセラピーであり、セルフコーチングだから。そして、ひとり作戦会議だから。憂いの中に鍵穴を見つけて未来を拓くための。