アンのアロマ情報 <基本編> 6)精油を購入する時、使用する時の注意について
こんにちは、AEAJアロマセラピーアドバイザーのアンです。
少しずつ、アロマに興味を持ち始めた皆さん。
そろそろ、アロマテラピーを自宅で試してみませんか?
簡単な利用方法を幾つかお伝えして行きますが、その前に精油の買い方を
ご説明しますね。
・先ず、好きな香りの精油(エッセンシャルオイル)を手に入れよう♪
植物から生み出される精油(「エッセンシャルオイル」とも言います)には、
いろいろな種類があり、その特徴も様々です。
近くに、精油が置いてあるお店があると香りの確認も出来て買い易いですが、
ネットでも購入する事が出来ます。販売している精油は、植物単独のものと、幾つかの種類をブレンドしたものがあります。価格は3ml ¥600台くらいからあります。ローズ(バラ)やロータス(ハス)など高いものでは、1滴 ¥200 以上もする精油も出ています。(1ml=20滴)
例えば、AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)では、消費者を保護する観点から、精油ブランドを対象とした「表示基準」を定めています。
その基準と使用上の注意事項をご紹介します。
必須表示項目は8項目
- ブランド名
- 品名 :「ペパーミント」など植物の名称(通称名)
- 学名 :植物は国や地域の方言により呼び名が異なる事があります。このため、
学名を使う事で間違いを防ぐ事ができます。
- 抽出部分:同じ植物でも抽出部分が異なると精油の内容も異なります。
例えば、花と葉では当然香りも違って来るんです。
- 抽出方法:同じ職鬱、同じ部分でも抽出方法が異なると精油の内容も異なります。
同じ植物から異なる抽出方法により抽出されている精油もあります。
- 生産国(生産地)または原産国(原産地)
産地により土壌、天候が異なるため、精油の内容に大きな影響を与えます。
産地は精油の個性をあらわす重要な情報です。
- 内容量 :3ml ,5ml ,10ml などがあります。
- 発売元または輸入先:精油を販売する上で制人の所在を表すものです。
販売元や輸入元、製造元が記載されます。
・使用上の注意
- 原液を皮膚につけない。
- 飲用しない
- お子さんの手の届かない所に保管する。
- 火気には十分注意する
アロマイベント(東京・新宿 17/8/26)のお知らせ
出典:アロマテラピーコンプリートブック
アロマテラピー検定
AEAJ ホームページ など