アンのアロマ情報<基本編> 13)心身リズムとアロマの関係
こんにちは、AEAJアロマセラピーアドバイザーのアンです。
今日は、8/26イベントに向けてのアロマ情報<基礎編>の最終日です。
人は性別に関係なく、年齢に伴い身体の機能は成長して行きます。
その変化の中で、特に変化が表れやすいのが「女性ホルモン」です。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲストロゲンがあります。
エストロゲンは10才頃から分泌量が増え、20,30代でピークになり、
減少して行きます。40代後半から更年期を迎え、やがて閉経になります。
エストロゲンの作用
・女性らしいからだつき
・骨からカルシウムが溶け出すのを抑える
・血中コレステロールの増加を防ぐ
・皮膚や粘膜のコラーゲン生産を促す
エストロゲンの減少を抑える為に、ゼラニウムなどの精油の香り効果が
ある事が検証せれています。
ホルモンは、ほんの少しの量で効果を発揮します。
具体的には
50mプールの水量に対して、ティースプーン一杯程度で効果があると
言われています。
とても、少ないですね。
この僅かな量のホルモンが少なすぎたり、多すぎたりしても
さまざまな病気を引き起す原因になるのです。
すごいですね。
アロマの正しい知識を使って、心身のコントロールのセルフケアを
行い、快適な日々を送って行きましょう♪
土曜日にお会いできる事を楽しみにしています。アン
アロマイベント(東京・新宿 17/8/26)のお知らせ
出典:アロマテラピーコンプリートブック
アロマテラピー検定
日本アロマ環境協会